Session 02 · AI Course 2026
AIと
上手く話す
技術
「どう頼むか」で結果がまったく変わる。
今日からすぐ使える「伝え方の型」を学ぼう。
AI Course 2026
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まず知ろう
AIってどんな相手?
使い始める前に「どんな存在か」を知っておこう
🧠
めちゃくちゃ博識
本・ネット・論文…世界中の文章を読んで学んでいる。知らないことがほぼない。
💬
でも「察する」のが苦手
空気を読んだり、言わなかったことを想像するのは得意じゃない。
ちゃんと伝えること
が大事。
⚡
何度頼んでもOK
疲れないし怒らない。「違う」「やり直して」を何度言っても大丈夫。
「伝える力」があれば、AIはどこまでも力になってくれる。
AI Course 2026
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たとえ話
AIは「やる気満々の新人バイト」と同じ
頼み方ひとつで、仕事の質が大きく変わる
❌ 曖昧な頼み方
「なんかいい感じのメール書いて」
→ 新人バイトは困る。どんなメール?誰に?何の用件?
✅ 具体的な頼み方
「取引先の山田さんへ、来週月曜の打ち合わせをお礼と次のアポを入れるメールを、丁寧な敬語で200字以内で書いて」
→ すぐに動ける!
「良い頼み方」の3要素
1
誰に・何のために
目的と相手を伝える
2
どんな形で欲しいか
文章?箇条書き?何文字?
3
気をつけてほしいこと
「やわらかく」「専門用語なしで」
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基本の型
これだけ覚えれば OK — 4つの要素
どれか1つでも加えるだけで、ぐっと良くなる
🎭
① 役割を伝える
「プロのコピーライターとして」「小学生に教えるように」
→ キャラが変わって出力の質が上がる
📋
② 背景・状況を伝える
「来週プレゼンがある」「相手は50代の上司」
→ 的外れな回答がなくなる
🚧
③ 制約・NG事項を伝える
「300字以内で」「専門用語は使わないで」
→ 使いやすいものが返ってくる
📝
④ 出力の形を伝える
「箇条書きで3つ」「表形式で」「例を使って」
→ そのまま使える形で返ってくる
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Before / After
同じ質問でも「書き方」でこんなに変わる
実際に比べてみよう
BEFORE
「会議の議事録を書いて」
→ AIは困る。何の会議?いつ?参加者は?何を決めた?
AFTER
「今日の営業会議(参加者:田中・鈴木・佐藤)の議事録を書いて。決定事項:来月から新商品の展示会参加。担当:田中。次回日程:7月15日。箇条書きでまとめて。」
BEFORE
「プレゼン資料を手伝って」
→ 何のプレゼン?誰向け?どんな形で?
AFTER
「来週の社内プレゼン(10分)の構成案を作って。テーマ:新しい営業ツールの導入。聞き手:上司と同僚15人。スライド5枚分のタイトルと要点をそれぞれ2行で」
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大切なコツ
一発で完璧にしなくていい
「会話を続ける」ことで、どんどん良くなっていく
①まず頼む
「〇〇書いて」
②見てみる
いい感じ?違う?
③直してもらう
「もっと〇〇にして」
④完成!
満足いくまで繰り返す
「続けて」の便利なフレーズ
「もっと短くして」
「やわらかい言葉で書き直して」
「3パターン出して」
「もっとフレンドリーに」
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実践 パターン 1
長い文章をサクっと要約させる
読む時間がないとき、AIに「まとめて」もらおう
長いメール・報告書・記事…読む時間がないときに。コピペして頼むだけ。
PROMPT
以下のメールを
3行で要約
してください。
箇条書きで、
アクションが必要な項目
があれば最後に書いてください。
[ここにメールをコピペ]
こんな場面で使える
長い社内メールの要点を知りたい
会議の議事録をサクっとまとめる
ニュース記事の要点だけを知りたい
契約書の重要な部分を確認する
チャットの会話を振り返る
コツ:「何行で」「どんな形で」を加えると使いやすい要約が返ってくる
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実践 パターン 2
メール・文章を代わりに書いてもらう
書くのが苦手な人ほど、AIが役に立つ
PROMPT
以下の状況でメールを書いてください。
・
宛先:
取引先の山田部長
・
用件:
先日の打ち合わせのお礼 + 来月の提案訪問をお願いする
・
トーン:
丁寧で温かみのある敬語
・
長さ:
200〜250字程度
❓ うまくいかなかったら「もっと〇〇にして」と追加で指示するだけ
使える場面いろいろ
お礼・お断りのメール
クレーム・謝罪の返信
SNSの投稿文
報告書・日報のテンプレート
採用・応募のメール
上司への相談メール
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実践 パターン 3
アイデアを大量に出してもらう
ひとりで悩むより、AIと一緒にブレスト!
PROMPT
社員30人の小さな会社で、
チームの団結を高める
ためのアイデアを10個出してください。
条件:
・
予算は1人5,000円以内
・平日の昼休みか夕方に実施できる
・全員参加しやすい内容
個数を指定すると必ずその数が返ってくる。「20個」も「3個だけ」もOK。
アイデア出しが得意な場面
イベント・企画のアイデア出し
商品やサービスの名前づけ
SNSの投稿ネタ探し
困った問題の解決策探し
プレゼンの切り口を探す
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実践 パターン 4
わからないことを「先生」に聞く
Googleより親切に、自分のレベルに合わせて教えてくれる
PROMPT
「
インフレ
」とはどういう意味ですか?
中学生にもわかるように
、身近な例を使って200字以内で教えてください。
PROMPT
Excelで複数のシートの合計を出す方法を、
パソコン初心者向けに
ステップごとに説明してください。
「レベル指定」が超便利
「小学生にわかるように」
「ITが苦手な60代の親向けに」
「専門家向けに詳しく」
「5分で読める量で」
誰に伝えるかを入れるだけで、言葉のレベルを自動で合わせてくれる
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注意!
AIは「間違えることもある」
使う上で知っておくべき大切なこと
⚠️
嘘をつくことがある
「もっともらしい嘘」を自信満々に言うことがある。重要な情報は必ず確認しよう。
📅
情報が古いことがある
学習データに締め切りがある。最新のニュースや価格は知らないことがある。
🔒
個人情報は入れない
住所・電話番号・会社の機密情報などは入力しないようにしよう。
AIは「優秀なアシスタント」であって「完璧な機械」ではない。最後は自分で確認しよう。
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活用シーン
日常でAIが使える場面まとめ
「これもAIで頼めるんだ!」という発見があるはず
WORK — 仕事
📧 メール・お礼文を書く
📋 会議の議事録をまとめる
📊 報告書の構成を作る
💡 企画のアイデア出し
🔍 データの読み解き
LEARN — 学び
📚 難しい言葉をわかりやすく
🌍 外国語の翻訳・添削
💻 Excel・PCの使い方
🎯 勉強計画を立てる
🧪 資格試験の問題を作る
LIFE — くらし
🍳 今ある食材でレシピを考える
✈️ 旅行のプランを立てる
🎁 プレゼントのアイデア
💰 節約・家計の相談
📝 SNSのキャプションを考える
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いざ実践!
実際にやってみると「あ、これか」ってなる
最初は小さいことから。毎日1つだけ試してみよう
🐣 初心者にオススメの「はじめの一歩」
① 今日のランチを提案してもらう
「近所で食べられる、500円のランチを5つ教えて」
② 最近書いたメールを改善してもらう
「このメールをもっと丁寧に書き直して」
③ 知らない言葉を解説してもらう
「〇〇ってどういう意味?わかりやすく教えて」
まずは
1回だけ
試してみる
うまくいかなくても大丈夫。
「違う」「もっと〇〇にして」と
続ければ必ず良くなる。
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ワーク
今すぐAIに話しかけてみよう
自分の「日常の困りごと」をAIに解かせる20分
📌 ワークの手順
1
自分の「最近困ったこと・面倒なこと」を1つ書き出す
2
「役割・状況・制約・形式」を意識してプロンプトを作る
3
AIに投げる。返ってきたら「もっと〇〇にして」と追加指示
4
感想を隣の人と共有しよう
困りごとの例(思いつかなければこれで)
「上司への報告メールを書くのが苦手」
「チームの朝礼ネタが毎週思いつかない」
「難しい資料をお客さんに説明したい」
「英語のメールを日本語に訳したい」
「忘年会の幹事で盛り上がるゲームを探したい」
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Q&A
うまくいかないときのヒント
よくある「あれ?」を解決しよう
😤
「思った通りの答えが来ない」
もっと具体的に書こう。「〇〇のような感じで」と例を追加するだけで変わる。
「例えば〇〇みたいな感じで書いて」と具体例を入れる
😅
「長すぎる・難しすぎる」
制約を追加で指示するだけでいい。後から制約を言っても全然OK。
「もっと短く、〇〇字以内で書き直して」
🤔
「何を頼めばいいかわからない」
「今自分が困っていること・面倒なこと」をそのまま話しかけるところから始めよう。
「最近〇〇で困っている。どうすればいい?」とそのまま相談
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上達のコツ
プロンプトは「筋トレ」と同じ
毎日少しずつ試すことで、どんどん上手くなる
📅
毎日1回使う
「今日はAIにこれを頼もう」と決めて使う。メール1通から始めよう。
🔁
うまくいったら保存する
「このプロンプト良かった!」と思ったらメモしておく。次からテンプレとして使える。
💬
人と話す
「こう頼んだらうまくいった」「これは失敗した」を共有するだけで学びが2倍になる。
「上手く使えない…」と思ったら、それはまだ慣れていないだけ。使い続ければ必ず上手くなる。
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次回
次のSession 03 でやること
「AIと話す力」を身につけたら、次は「AIと一緒に作る」
📱 次回のテーマ
「AIと一緒に
アプリの設計を考える」
「何を作るか」をAIと考える方法
機能を絞り込む考え方
どのツールで作るかの選び方
AIに「仕様書」を書かせるワーク
次回までの
ミッション
「AIに頼んで良かった!」と思った体験を1つ作ってくる。
何でもOK。日常の小さなことで。
次回のはじめに共有しよう
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まとめ
Session 02 まとめ
✅ AIは「やる気満々の新人」。具体的に頼めば頼むほど良い仕事をする
✅ 「役割・状況・制約・形式」の4要素を意識するだけで格段に良くなる
✅ 一発で完璧にしなくていい。「違う、もっと〇〇にして」と続ければOK
✅ 要約・メール作成・アイデア出し・調べもの…日常のあらゆる場面で使える
AIは
使えば使うほど
上手くなる
今日から毎日1回。
それだけで1ヶ月後に
大きく変わっている。
AI Course 2026
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